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なでしこジャパンと中国女子代表が対戦 [サッカー]

グループAを首位で通過し、2015年にカナダで開催される

FIFA女子ワールドカップに7大会連続で出場することを決めたなでしこ。

5大会ぶりの決勝進出を懸け、グループBを2位で通過した中国との対戦となった。

なでしこは開始5分、自陣からのロングボールを相手DFが処理をもたつき、

ボールを拾った高瀬愛実が飛び出していたGKの位置を見ながらシュートを打ったが、

ゴール右に外れる。26分に中国は右サイドからのボールを

ペナルティエリア内で収めたリー・インが振り向き様にシュートを打ったが、

ゴール右へ飛んだボールはGK福元美穂が右手で弾いた。

43分にも中国は、リー・ドンニャが直接FKを狙ったが、

ゴールポストを捉えられず。

なでしこも前半終了間際に川澄奈穂美がミドルシュートを放ったが、

ゴールポストをわずかに外れた。

試合をスコアレスで折り返すと、迎えた51分、

左CKを得たなでしこは、宮間あやがニアサイドにボールを送ると、

澤穂希がダイビングヘッドでコースを変えてネットを揺らし、先制に成功する。

リードしたなでしこだったが、

80分にペナルティエリア内で中島依美がハンドの反則をとられて、

PKを与えてしまう。

これをリー・ドンニャに決められ、試合は振り出しに戻る。

なでしこは吉良知夏と木龍七瀬を立て続けに投入したが、

両チームとも勝ち越し点は奪えず90分を終える。

延長に入り96分、なでしこは高い位置でボールを奪われてピンチとなるが、

角度のないところからのシュートはGK福元が防いだ。

延長前半終了間際にも中国の右サイドからのクロスが有吉佐織に当たり、

ボールが枠の右隅に飛んだが、福元がバランスを崩しながらもかき出した。

延長後半、なでしこは木龍に代えて投入された菅澤優衣香にボールを集める。

117分には宮間がフリーでミドルシュートを打つが、GKの正面を突いた。

終了間際には阪口夢穂のロングパスを受けた菅澤が、

トラップから強烈なシュートを放ったが、枠の上に飛んだボールは相手GKの好守に遭う。

しかし試合は終わらない。

そのプレーで得たCKを宮間がゴール前へ送ると、

岩清水梓がヘディングシュートを決め、値千金の決勝弾。

これがラストワンプレーとなり、なでしこが2-1で勝利した。

ecar


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