SSブログ
春から初夏にかけ多く見られる自然の営み ブログトップ

駅のホームに突如、ミツバチの大群が現れた [春から初夏にかけ多く見られる自然の営み]

巣虫にやられなかったのが生き残った原因か?

それにしても女王は何をしてたか?

産卵できる環境でなかったのか・・・




兵庫県西宮市の阪神甲子園駅のホームに突如、

ミツバチの大群が現れた。

幸い電車の運行などに影響はなく、

けが人もなかったが、

駅員らが虫捕り網を持ち、

ぶんぶんと飛び回るミツバチを捕らえようと

四苦八苦する事態になった。

専門家によると、

巣分かれのため女王バチが大量の働きバチとともに

新たなすみかを探す「分封(ぶんぽう)」という

行動が原因のようだ。

「春から初夏にかけ多く見られる自然の営み。

しばらくすると飛んでいくので、刺激しないで」と

専門家は呼び掛けている。

電車内にもハチが…

ミツバチが大量に発生したのは、

4月23日午後3時ごろ。

甲子園駅2階ホーム付近に

「ハチがたくさんいる」という

乗客からの知らせを受け、

駅員が近くのスーパーに

急遽(きゅうきょ)虫捕り網を買いに走ったという。

少なく見積もっても

100匹以上のミツバチがいたため、

駅員は乗客に注意を促すとともに、

虫捕り網と殺虫剤を持って格闘。
ミツバチは電車がホームに入るたびに自然に散り、

同4時ごろには姿を消した。

ホームには乗客がおり、

電車内にもハチが入り込んだが、

けが人はなかった。




阪神電鉄によると、

付近にミツバチの巣らしいものは確認できなかったという。

「駅員さんが網めっちゃ振り回してる」

駅に居合わせたとみられる乗客からは、

虫捕り網を手にした駅員らの画像や

驚きの声がツイッターに次々と投稿された。

「ホーム周辺を飛び回っており、

駅員総出で虫捕りも、

あまりのミツバチ発生にお手上げ状態」と

冷静に観察したり、

「車内にも数匹入ってきてる」と

おびえた様子のコメントもあった。

GWごろに起きる現象

ミツバチの大量発生について、

山田養蜂(ようほう)場(岡山県)の

寺田憲司文化広報室長は「ミツバチの巣分かれである

『分封』の途中だったのでは」とみる。

ミツバチは巣内で個体が増えて居場所が足りなくなると、

新たな女王バチにその巣を譲り、

古い女王バチが大量の働きバチとともに

別のすみかを探す習性があるという。

今回の騒ぎは、

分封でミツバチの大群が移動する途中に

たまたま同駅を通ったことが原因とみられる。

こうしたミツバチの大群に遭遇した場合、

どう対処すればよいのか。

京都産業大(京都市)の高橋純一准教授によると、

分封はゴールデンウイークの前後に集中するといい、

「分封の際にミツバチが人を刺すことは少ないが、

殺虫剤などで刺激すると刺される可能性もあり、

づかない方がベター。

日常生活に支障がある場所に群がっている場合、

養蜂業者の組合や自治体の窓口に相談するなどし、

専門家に処理をしてもらうのが一番」とアドバイスする。

分封が原因とみられる、

都市部でのミツバチの大量発生は過去にもあった。

平成19年5月、

京都市下京区のオフィス街にある交差点で

信号機に大量のミツバチが群がっているのを

通行人の男性が発見。

「青色が見えにくい」と京都府警に通報した。

一時は信号の青色部分の大部分が

ミツバチに覆われたが、

業者が駆除したという。

人の暮らしと密接なミツバチの生態

ミツバチは農作物の受粉や採蜜の面で重要な役割を担っており、

人の暮らしとも密接にかかわっている。

国内では、

セイヨウミツバチが輸入された明治期以降に養蜂が飛躍的に発展。

養蜂には大きく分けて、

花の開花に合わせて養蜂業者が巣箱とともに各地を移動する

「転飼(てんし)養蜂」と、

拠点を動かさない「定置養蜂」があるが、

近年では、

ビルの屋上などに巣箱を設置する都市型の養蜂も広まっている。

兵庫県尼崎市の臨海部の工場地帯にある

鉄鋼関係会社で作る「尼崎鉄工団地協働組合」では、

東京・銀座でミツバチを飼育するNPO法人の活動に触発され、

平成22年から同様の取り組みをスタート。

専門家の指導を仰ぎ、組合事務所の敷地内にある倉庫の屋上にミツバチの巣箱を設置した。

滑り出しは順調で、

1年目には約230キロのはちみつが採れた。

年によってばらつきはあるが、

昨年は約400キロを収獲。

はちみつは「尼みつ」と名付けられ、

同組合の加盟企業が取引先に配ったり、

市内の商店街で販売するなどしている。

採蜜の最盛期が6月だけに、現在、関係者らの期待は高まっている。

環境を考えるきっかけに

養蜂関係者らで組織する、





一般社団法人日本養蜂協会(東京都中央区)によると、

都市型養蜂の事例がメディアなどで紹介されるようになるにつれ、

「養蜂をしてみたい」という問い合わせが増えたという。

ミツバチをめぐっては、

国内外で問題となった大量死や養蜂業者の

後継者不足といった課題もある。

こうした中、

京都産業大は24年に「ミツバチ産業科学研究センター」を開設。

養蜂の活性化やミツバチを通じた地域貢献を図ろうと、

大学の敷地内でニホンミツバチとセイヨウミツバチを育てるとともに、

ミツバチや、

ハチミツの効能に関する研究を進めている。

センターの一員としてミツバチの改良を目指している高橋准教授は、

「集団で生活する社会形態など学ぶ所が多い」と話す。

ミツバチの研究は、

いろいろな方面からアプローチできる点が魅力といい、

「ミツバチを介して、

生物に触れたり、

環境を考えたりするきっかけになれば」と話している。






お寺の縁の下に造ったニホンミツバチの巣の捕獲を依頼され出かけました

現場に着いてみると巣門の出入り口が白紙が張られているでわありませんか?

御庫裡さんに聞くと、

日曜日に休みで、

学校の先生をしている和尚さんが殺虫剤をかけて殺し蓋をした

との事で、愕然!

畳をめくり縁板を開けて除いて見るとと死骸の山 

悲惨な出来事です

人間にとって何の害も与えることの無い益虫生物を無残な殺害をする

こんな事が無意識のうちにされて良いのだろうかと思う

ミツバチという益昆虫の生態を良くわかっていないのか、

ミツバチも、

人を襲うスズメバチも、

同ハチとしか考えていないのか・・・・・・?



まあ~それ以前の問題で、

教師であり仏門にある身において生物を自分の都合だけで殺傷

する事に???

を感じる次第ですね

自然保護を目的として活動している我々にはショッキングな出来事でした。





今年の桜・・・・・

此の時期分蜂2群目です・・

早いのか遅いのか???

金稜辺の花はまだ花茎が5㎝くらいです、

いつ咲く事やら・・・・ 




長らくご無沙汰でした!

2014年の4月1日桜はほぼ開花です、

昨年も一昨年も3月27日前後に第一分蜂が有りましたが

今年は寒かった勢か4月1日第一分蜂です、

岡田から運んだ「もちの木」の

成績の良い群からの分蜂ですが玉が小さい!




もう外に逃げ出して近くの樹に居た群を取りましたが・・・

小さな玉です 

女王は居るのかなあ~





捕獲3日後です・・

気温が下がってきました

早く巣を造って著蜜しなければ冬が越せないぞ~!




台風以後急にオオスズの襲撃が始まりました

この箱は対策が施して有るので中のミツバチは無事のようです



この夏の猛暑で9割の蜂群が消滅、

残された3群に又しても外敵





対策が施されていてものぞき穴のあった箱をかじられ開けられて進入・・・・

全滅です



その群がっているオオスズを駆除中に攻撃され刺されました・・・・

太腿です・・・

痛い


黒のジーパンの上からです・・・

6時間経った今でも・・・

痛いですよ!





白いシャツ、

白い帽子を着用してました!

やはり黒い所を攻撃してきますねぇ~

直に顔とかやられたらショック死するよな・・・・・

この痛さ!




二三日前の雨の日に

こんなデカ玉の分蜂が有りました

今までに無い大きさです

しかも雨降りです!

今年はおかしい?




昨日3時間もかけて取り込んだ群です・・・・・

上手くいきそうです。




昨年も2群遣られましたが今年も又来ました・・・

弱群が狙われて居ます

入り口で対面しても喧嘩もしません・・・





もう群で出入りしています

抵抗なしです




分蜂を繰り返した挙句の弱群・・・・・・

移動して再生に賭けることにしました。



ご入居召されて一か月、


初内検してみました(*^^*)


新蜂らしいのもいるようですね。
            
今日はこれだけで辛抱しました(^^;



巣版の向きがよくわからないので、
             
今回は右側の枠を継ぎました。



次の内検はさて、

いつにする?




今までは写真を撮りまくりましたが、

今シーズンは少し控えます。


できるだけ静かな環境で、

みつばちさんに暮らしてもらいます。



内検用の観察枠も今回はパス、

またの機会に使用します・・・・。



こじんまりした群ですが、

いい感じなのでまずはひと安心、


そういったところでしょうか(*^^*)





で、

我が家の待ち箱は、


相変らず、

十数匹の探索蜂で賑わっていますが、



ま、

期待せずに待つとしますか(*^^*)

eacr
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
春から初夏にかけ多く見られる自然の営み ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。