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三浦知良が、W杯に出場する日本代表の「特別スタッフ」として参加する [所属クラブも快諾]

三浦知良が、

元日本代表FWブラジルW杯に出場する日本代表の

「特別スタッフ」として参加することが4日、

分かった。

日本サッカー協会が要請したもので、

本人や所属クラブも快諾。

近日中に正式に発表される見込みだ。

現役選手のスタッフ入りは日本代表では初。

ブラジルを知り尽くすカズの力を借りて、

ザック・ジャパンがW杯初の8強以上を狙う。

ブラジルW杯で初のベスト8以上を目指す日本代表に、

これ以上ない援軍がつくことになった。

その名もカズ、

三浦知良だ。

日本サッカー協会関係者によると、

「カズ派遣」プランが浮上したのは

4月下旬から5月上旬にかけてだった。

その後、

W杯を主催する国際サッカー連盟へ、

パスの発行規定についての問い合わせや、

所属する横浜Cとの調整、

本人の意思確認などの作業を進め、

この日までに話がまとまった。

カズにとっても、

悲願のW杯になる。

98年フランス大会で最終候補に残りながら落選。

その後も、

W杯出場には恵まれなかった。

02年にも当時のトルシエ監督からコーチ就任を要請されたが、

あくまで選手にこだわって固辞。

今でも悲願のW杯出場を目指し、

47歳で現役を続けている。

現在は、

左足付け根の炎症で戦線を離脱しているが、

ブラジルでスタートさせたプロ生活28年の経験は、

上位進出を目指す日本代表に、

必ず大きなものをもたらすはずだ。

まずは、

選手の相談役だ。

現代表の主将MF長谷部をはじめ、

FW香川や

DF陣の長友、

内田、

吉田らの海外クラブ所属の選手たちと

定期的に食事会を行うなど、

すでに「兄貴分」といえる。

長丁場のW杯期間中は、

半ば隔離された中で過ごす。

そこでカズがいれば、

的確なアドバイスを受けることができる

また、

カズは選手たちにとって、

「子供の頃からのあこがれ」という存在。

スーパースターからのゲキを受ければ、

イレブンのテンションも上がる。

FW陣のプレーに迷いが生じた時には、

国際Aマッチ通算89試合で

日本歴代2位の55ゴールを奪った

ストライカーとして、

技術的なアドバイスを送ることもできる。

ブラジルの公用語のポルトガル語は堪能。

セリエAのジェノアに所属しただけに、

イタリア語でもアルベルト・ザッケローニ監督と

イレブンの橋渡し役を務めることができる。

選手とコーチ陣の間を取り持つ存在を

チームに組み入れるか悩んでいた指揮官にとっても、

心強い存在になることは間違いない。

詳細は近日中に発表されるが、

日本協会は当初、

より現場に近い形での参加を求めていたという。

本大会では各国協会に配布されるパスの数は決まっており、

チームと行動をともにするパスについては、

さらに限定される。

協会はそのうちの1枚をカズに託そうとしていたことから、

チームに近い

「特別スタッフ」もしくは

「特使」のような肩書での参加が有力だ。

W杯期間中もJ2のリーグ戦は開催されており、

横浜Cを離れることを迷っていたカズ。

それでも、

サッカー界の共通認識である

「日本代表への貢献」を優先させ、

横浜Cも背中を押したという。

合流時期はチームのブラジル入り後と見込まれる。

“キング・カズ”が満を持して、

ザック・ジャパンの一員に加わる。

W杯で代表に帯同したスーパースター 

ブラジル代表は1998年フランス大会で、

ザガロ監督が後に日本代表監督となった

ジーコ氏を

テクニカルコーディネーター(総監督)として補佐役に指名。

チームは決勝で0―3と開催国に敗れたものの、

準優勝だった。

イングランドのカペッロ監督はベスト16で終わった

2010年南アフリカ大会で、

左アキレス腱断裂で選手としてW杯連続出場が

3度でストップしたMFデービッド・ベッカムを、

精神的支柱としてコーチの役職で代表に帯同させた

コスタリカ戦で復活ゴールを挙げた

一方、

FW香川が3日、

本田とのコンビ強化を誓った。

2列目の左サイドでフル出場し、

本田がいるトップ下に進出してもチャンスを量産した。

「中央で、

僕たちが近い距離でボールを持った時には手応えを感じている。

そこの回数は増やしたい」と、

瞬間的に本田との“ダブルトップ下”となって得点を狙う考えを明かした。

トップ下は

「自分が一番生きる」と

自信を持っているポジション。

「自分が中に入った方がもっとボールがうまく回ると思う」と、

大胆にポジションチェンジする腹づもりだ。

相棒の本田については

「もっと上がってくると思う。

動きと攻撃の感覚は良くなってる」と

不安視していない。

Wエースのコンビプレーでコートジボワールを打ち砕く。

サッカーW杯、

理想形で戦うザッケローニ監督

サッカーワールドカップ(W杯)で日本代表の「ザックジャパン」とともに、

世界での飛躍を期する日本酒が三重県鈴鹿市にある。

国際サッカー連盟(FIFA)の公認ライセンス商品の一つで、

その名も「作(ざく)」。

酒造元の清水慎一郎社長(56)自らブラジル・サンパウロに乗り込み、

「ザク」を売り込む。

「ザックジャパンと作、

偶然の一致だが、

ブラジルに行ってザック(ザッケローニ監督)にもぜひ飲ませたい」

清水社長はそう意気込む。

「作」の名には、

生産から消費まですべての人で作り上げるという願いを込めた。

「世界中にこの酒を知ってもらいたい」と、

読みは外国人が発音しやすい「ザク」にした。

蒸し暑い中で逆転勝ちした選手らを、

ザッケローニ監督は「自分たちのやりたいサッカーをしたのは評価できる」と温かく迎えた。

1週間前のキプロス戦と比べ、動き出しが速い。

順調なコンディション調整を感じさせ、

持ち味の攻撃はリズムが生まれた。

総力戦のW杯を見据え、

先発は4人代えた。

左DFは長友佑都の控えの酒井高徳が右ひざ痛のため今野を試し、

大久保嘉人を初めて右で起用。

前日に足の張りなどを訴えた長谷部誠は休養し、

青山敏弘が縦パスを積極的に狙っていく。

前半は不慣れな配置でも、

チャンスは何度も作った。

香川真司らしい決勝点だった。

後半35分、

ドリブルで攻め上がると、

目の前にコスタリカ守備陣の人垣。

柿谷とパスを交換する間に、

小刻みなステップで隙間をすり抜けた。

GKの動きを落ち着いて見極め、

右足でゴール右隅に収めた。

代表23人が決まり、

いざ本番へ――。

サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む

日本代表を率いるザッケローニ監督(61)に迫ります。

サッカーのW杯ブラジル大会に臨む日本代表は30日、

直前合宿地の米フロリダ州クリアウオーターで初練習をした。

本番を想定した暑さ対策を本格化させ、

チームの連係に磨きをかけるのが主な狙いになる。

午後5時からの練習は気温約30度と蒸し暑い環境。

直前には雷雨があり、

練習場には強い日差しが照りつけた。

公開された冒頭はストレッチやランニングで体をほぐし、

その後は、

守備の連係確認などを行った。

右ひざを痛めているDF酒井高は別メニューで調整した

29日夜に合宿地に到着した日本の選手たちは長旅の疲れも見せず、

リラックスしていた。

DF酒井宏(ハノーバー)は

「午前中に2回散歩に行った」と

ビーチ沿いの散策を楽しんだという。

13時間の時差ぼけを解消する一助に、

スタッフが朝食会場で選手にレモンを勧めるなど

宿舎でも快適な環境作りに努めている。

日本は6月2日にコスタリカ、

6日にザンビアと強化試合を行い、

7日にブラジル入りする。

日本代表は29日(日本時間30日)、

事前合宿地の米フロリダ州に入った。

気温30度前後の蒸し暑さと強い日差しの下、

暑熱対策と戦術の洗練を試みる。

キプロスに1―0で勝った27日の壮行試合を

「満足」と総括したザッケローニ監督は、

ここまでの仕上がりに好感触を抱く。

ブラジルにかける。

サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会。

4年に1度の大舞台を、

日本代表のDF内田篤人(26)=ドイツ・シャルケ=は待っていた。

前回南アフリカ大会は開幕前に定位置を失い、

1秒もピッチに立てなかった。

直前の負傷を克服して間に合わせた今大会。

かける思いは強い

サッカーのワールドカップ(W杯)開幕が近いが、

東南アジアの国、

タイのサッカーリーグもいま、

熱い。

代表経験者を含む日本人選手が続々と海を越えて参戦し、

その数は5年前から15倍以上に。

国際サッカー連盟(FIFA)ランク143位で、

W杯の出場さえない国になぜ引きつけられるのか。

4月、

タイの首都バンコク郊外にあるプレミアリーグのクラブ、

バンコクグラス(BG)。

DF茂庭照幸(32)が若いタイ選手に身ぶり手ぶりで、

プレスをかける時のカバーの仕方など、

組織守備の細かい部分を助言していた。

会話は英語だ。

2006年W杯ドイツ大会代表で、

J1セレッソ大阪などで活躍。

今季からBGに加入した。

「楽しいですよ。

助っ人として呼ばれたけど、

厳しい競争の中に身を置けるわけだから」。

昨季終了時、

セ大阪から契約更新を打診されたが、

タイに渡る決断をした。

給料は下がったが、

「もう一度ハングリーな環境に身を置きたかった」。

前鹿島で10年W杯南アフリカ大会代表の

DF岩政大樹(32)がテロ・サーサナ、

元京都のFW黒部光昭(36)が2部リーグのTTMカスタムズと、

他にも元日本代表が今季から加わった。

BGの下部組織監督でJリーグアンバサダーの丸山良明さん(39)によると、

09年にタイリーグに在籍した日本選手は4人。

現在は60人を超える。

南アフリカ大会は、

この時期からの展開が目まぐるしかった。

2010年5月24日の壮行試合で韓国に0―2と完敗。

戦術の軸足は攻撃から守備に移り、

26日からのスイス合宿では毎日のように違った布陣が試された。

16強進出の陰に、

綱渡りのチームづくりがあった。

「結果より内容」と話していたザッケローニ監督だが、

前半43分に先制点が決まると右手を突き上げてガッツポーズをした。

序盤から主力の香川や本田のパスミスが目立つ苦しい展開。

そんな中で奪ったゴールがうれしかったのだろう。

25日まで鹿児島・指宿合宿で厳しい練習を積んだ

日本の選手たちは足取りが重かった。

疲労は織り込み済みだったが、

連係が微妙に乱れた。

1本目のパスは通るが、

ペナルティーエリアに侵入していく2本目、

3本目のパスは大柄なキプロスの選手に引っかかった。

107日ぶりにピッチへと戻ってきた。

右太もも裏の肉離れと腱(けん)断裂を克服した内田が決勝点を挙げた。
前半43分、

ゴール前で香川がつぶれた。

「あの場所で何度も混戦になっていたから」。

好機は予感できた。

右から上がる。

こぼれ球を拾い、

痛めていた右足で押し込んだ。

このまま、本番に臨んで下さい。

結果を出してくれることを期待しています。

ecar

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