SSブログ
殺し屋として働き、 「ポパイ(Popeye)」 ブログトップ

コロンビア麻薬王の殺し屋「ポパイ」釈放 [殺し屋として働き、 「ポパイ(Popeye)」]

おはようございます。
ecarです。

今日は

【コロンビア麻薬王の殺し屋「ポパイ」釈放】

をお届けします。



コロンビア麻薬王の殺し屋「ポパイ」釈放、
300人の殺害自供

南米コロンビアの麻薬王、
故パブロ・エスコバル(Pablo Escobar)の
下で殺し屋として働き、
「ポパイ(Popeye)」
の通称で知られていた男が26日、
同国中部コンビタ(Combita)の刑務所から釈放された。

麻薬王のシールブックが子どもたちに大人気、発売元は謎
かつて麻薬王パブロ・エスコバル(Pablo Escobar)が
拠点としたことで知られる南米コロンビアの街メデジン(Medellin)で、
麻薬密売人や殺人犯らを題材にしたシールブックが
子どもたちに人気の大ヒット商品となっている。
7月末に発売されたばかりの16ページのシールブックは、
麻薬密売組織
「メデジン・ カルテル(Medellin Cartel)」
を創設して悪名を轟かせ1993年に殺害されたエスコバルを始め、
ゴンサロ・ロドリゲス・ガチャ(Gonzalo Rodriguez Gacha)、
ジョン・ハイロ・バスケス(John Jairo Vasquez)といった
札付きの犯罪者たちのシール1パックが付いて、
価格は100ペソ(約4円)。
完成させるとMP3プレーヤーやiPod、
サッカーボールなどの景品がもらえるとあって、
子どもたちの間で必携アイテムと化しているという。
購入できるのは、
市内でも最貧困地区に出る露店でのみ。
露天商の1人はAFPの取材に、
「シールブックはオートバイに乗った男たちが持ってくるんだ。
飛ぶように売れるよ、
今日はもう売り切れだ」
と語った。
シールブックには製造元や販売元は記載されておらず、
背後に何者がいるのかは分かっていない。
当局の反応は分かれている。
市治安当局のセルヒオ・ズルアガ(Sergio Zuluaga)局長は8日、
若者たちに悪影響を及ぼしているとして、
シールブックを押収する方針を示した。
一方、
市長室は
「何の対策も決まっていない」
と発表し、
押収方針を撤回した。



麻薬王のドラマもヒット、
貧困層に根強い支持

エスコバルは南米で最も恐れられた麻薬王の1人。
当時、
米国で密売されるコカインの大半はメデジン・カルテルを通じて密輸されたものだった。
コロンビアの首都ボゴタ(Bogota)や国内各地で連続誘拐・爆破事件を首謀し、
絶頂期には世界で最も裕福な男と呼ばれたが93年、
メデジンで治安部隊に射殺された。
44歳だった。
しかしメデジンでは、
麻薬密売で得た大金を惜しみなく慈善事業につぎ込んだエスコバルを
篤志家だとみなす人はいまだに多く、
特に貧困層や労働者層では人気が高い。
また、
コロンビアでは今夏、
エスコバルの生涯を題材にしたテレビドラマが放映されたが、
第1話の視聴者数が1100万人に上るなど大人気を博し、
若い世代にエスコバルの神格化が広がるのではないとの懸念も出ている。



ジョン・ハイロ・ベラスケス・バスケス(John Jairo Velasquez Vasquez)
元受刑者(52)は300人の殺害を自供し、
さらに3000人の殺害を組織したことを認めている。
1989年に起きたルイス・カルロス・ガラン(Luis Carlos Galan)
大統領候補の暗殺事件で有罪判決を受け、
禁錮30年の刑に服していた。

 

だが警察と司法当局によると、
1990年大統領選での対抗候補で、
ガラン氏の暗殺を依頼したとして起訴された
アルベルト・サントフィミオ(Alberto Santofimio)被告の裁判で、
検察側の証人として証言したことから、
刑期22年を終えた時点で釈放された。
サントフィミオ被告は裁判で有罪判決を受けている。

 


ガラン氏はコロンビアの強力な麻薬カルテルに対する強硬路線を取り、
大統領選での勝利が予想されていたが、
ボゴタ(Bogota)郊外の町の公共広場で演説の準備中に射殺された。
この暗殺は、悪名高き麻薬密売組織
「メデジン・ カルテル(Medellin Cartel)」
の創立者エスコバルの下で働く武装集団によって実行された。

 

ベラスケス元受刑者はアンドレス・パストラナ(Andres Pastrana)
前大統領の拉致から自身の恋人の殺人まで、
エスコバルの命令によって行った数々の犯罪を、
メディアとのインタビューで明かしている。



コロンビアで1980年代に暗躍した麻薬組織
「メデジン・カルテル」
幹部で、
「殺し屋ポパイ」と呼ばれたジョン・ベラスケス受刑者(52)が26日、
22年間の服役生活を終え、
刑務所から保釈された。
27日、
コロンビアのメディアが報じた。
 


ベラスケス受刑者は、
欧米へのコカイン密輸で巨万の富を築いたメデジン・カルテルの首領、
故パブロ・エスコバルの側近だった。
民間機爆破テロや大統領候補の暗殺など約3000人の殺害に関わったとされ、
エスコバルの命令で自らの恋人の命も奪った悲劇の殺し屋としても知られる



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
殺し屋として働き、 「ポパイ(Popeye)」 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。