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川崎、マー君に脱帽「『14年バージョン』もすごい」 [きょうはマー君をコテンパンにやっつけようと思った]

川崎、

マー君に脱帽

「『14年バージョン』もすごい」

ブルージェイズの川崎宗則内野手(33)が

17日(日本時間18日)にメジャー再昇格を果たし、

ヤンキース戦に「8番・二塁」で出場。

4打数1安打で打率を・250とした。

メジャー初対決となった田中将大投手(25)には

3打数無安打2三振。

2点を追う九回の打席で抑えの

デービッド・ロバートソンから三塁打を放った。

ソフトバンク時代の11年以来、

3年ぶりとなった田中将との対決。

3度の対決で快音を響かせることができなかった川崎は試合後、

悔しさをにじませた。

「『行くぞ、マー君!』って言ったら

『よっしゃ』って言ってましたから気合入ったんでしょうね。

僕も気合いを入れて行ったんですけど、

三振を2つもして悔しいですね、

ほんとに。

きょうはマー君をコテンパンにやっつけようと思ったんですけど、

ボコボコにやられた。

返り討ちにされた」。

田中将がプロ・デビューした

07年から5年にわたってしのぎを削ってきた。

「高卒でルーキーのときからずーっと知ってるんですけど、

毎年よくなっている。

『14年バージョン』もすごいな、と」。

口を突くのは賞賛の言葉ばかりだった。

最後の打席ではうっ憤を晴らした。

2点を追う九回2死走者なしの場面で

相手守護神から三塁打を放った。

「(敵地が)盛り上がってたのでKYなことをしようと思った。

俺が塁に出てこの盛り上がりを抑えてやる!

やってやるぞ!って」。

フルカウントから外角球をライナーで左前へ運ぶと、

ダイビングキャッチを試みた左翼手ガードナーが打球を後逸。

打球が転々とする間に三塁を陥れ、

狙いどおり、

敵地を沈黙させた。

田中将攻略には失敗したが、

初回の守備では一、二塁間を抜けようとする

鋭い打球を倒れ込みながら好捕するなど、

しっかりとその存在感を示した。

ヤンキースの田中将大投手(25)は

17日(日本時間18日)、

ブルージェイズ戦に先発し、

6回を投げて5安打1失点3四死球10奪三振で

両リーグ単独トップの11勝目(1敗)を挙げた。

防御率は驚異の1・99。

メジャーでただ1人継続している開幕からの

クォリティースタート(6回以上3自責以下)を

「14」に伸ばした。

メジャー初対決となった

川崎宗則内野手(33)は3打数無安打2三振に抑えた。

試合は、

ヤンキースが勝ち、

連敗を「2」で止めた。

4月4日のデビュー戦初勝利を挙げたブルージェイズとの再戦。

初回は先頭レイエスに初球、

高めの146キロシンカーを右翼席へ運ばれ、

先制点を献上。

2死からエンカーナシオンとローリーに連打されたが、

後続をスプリットで空振り三振に仕留めた。

二回1死の場面では、

この日メジャー再昇格したばかりの

川崎とのメジャー初対決が実現し、


見逃し三振。

二死から四球を出したが、

レイエスを二ゴロに打ち取った。

三回は先頭のM・カブレラに中前打、

1死からエンカーナシオンに死球を与えて一、二塁となったが、

後続をピシャリ。

ガードナーの逆転2ランで1点をリードした

四回は先頭に四球も川崎を

カーブで空振り三振に仕留めるなど、

無失点に抑えた。

2番カブレラからの好打順となった五回は

3者連続空振り三振で今季

6度目の2桁奪三振をマーク。

六回は2死からフランシスコに右中間二塁打を許したが、

川崎を二ゴロに料理した。

六回を投げ終えた時点で球数が104球に達し、

交代を告げられた。

ヤンキースの田中将大投手(25)は

12日(日本時間13日)、

マリナーズとの試合前のフィールドで

キャッチボールを行うなどして調整。

同じ時間帯にキャッチボールをしていた

楽天時代の同僚でマリナーズの岩隈久志投手(33)と

談笑するシーンもあった。

前日の同カードで今季2人目となる

10勝目を挙げた田中将。

通算4度目の2桁奪三振となる11個の三振も奪い、

メジャー通算103奪三振とした。

球団広報部などのデータによると、

デビューから13試合目での3桁到達は

1900年以降では2番目のスピード。

最速はハーブ・スコア(インディアンス、55年)、

野茂英雄(ドジャース、95年)、

ケリー・ウッド(カブス、

98年)の12試合。

田中将の13試合は

ホゼ・ディレオン(パイレーツ、83年)と並ぶ快記録だ。

デビューから13試合の総奪三振数は、

野茂の119、

ウッドの118、

スコアの107、

ディレオンの106に次ぐ5番目となる。

ヤンキースの田中将大投手(25)は

マリナーズ戦で9回を投げ切り6安打2失点で

両リーグトップタイの10勝目を挙げた。

また大リーグ3年目のレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(27)は、

マーリンズ戦でメジャー初完投となる完封で7勝目。

奪三振は田中将が11、

ダルビッシュが10で、

日本を代表する両右腕が大リーグの舞台で躍動した。

勝利の瞬間、

マウンド上で田中将が右手を腰に当て複雑な表情を見せた。

九回に被弾して逃した完封勝利。

「ホームランを打たれてしまって、

その悔しさが一番なんですけど、

なんとか最後まで投げ切ることができたのですごくよかった」。

最後の2者連続三振は意地だった。

四回1死まで安打は許さなかった。

序盤で封印した宝刀スプリット使い始めたのは三回途中から。

5者連続を含む11三振を奪った。

痛恨の一撃は九回だった。

1死から内野安打を許すと、

3番カノへの初球。

外角のツーシームをライナーで左中間席最前列へ運ばれた。

「悔しかったというのはありますけど、そこからもう一度気を引き締めた。

うまく打たれたなっていう感じで切り替えもしやすかった」。

最後の1球はこの日最速タイとなる153キロの直球だった。

「楽天にいたときと比べて、

より(体の)使い方が柔らかくなったように見えた」。

そう話したのは11年まで楽天で同僚だったマリナーズの岩隈だ。

その進化を感じていた。

自身4連勝で、

両リーグ2人目、

トップに並ぶ10勝到達。

それでも「シーズンが終わってから振り返ります、

勝ち星は」。

区切りの白星も、

田中将にとっては通過点に過ぎない。

ヤンキース・田中将は前日の試合の

降雨中止によるローテーション変更で

楽天時代の同僚だったマリナーズ・岩隈との

投げ合いが実現しなかったことに

「残念です」と話した。


11日の同カードで先発する田中将はこの日、

試合前のフィールドでキャッチボールなどで調整。

10勝目を懸けたマウンドを前に

「いつもどおり準備するだけです」と気持ちを切り替えていた。

10日(日本時間11日)のマリナーズ戦で楽天時代の先輩、

岩隈久志投手(33)と投げ合う

ヤンキースの田中将大投手(25)は決戦を前に

「もちろん楽しみ。

すごく不思議な感じ」と話した。

田中将は07年にプロデビュー。

すでにエースだった岩隈のメジャー移籍に伴い、

その称号を受け継いだのは11年オフだった。

「岩隈さんがチームの

先頭に立って背負っていたものを

少しは自分も感じられるようになった」

日本選手の先発対決は

メジャー史上12度目だが、

元同僚が投げ合うのは初だ。

10勝目を懸けたマウンド。

仙台をはじめ、

日本のファンに向けて

「楽しみにしていただきたい」とメッセージを送った。

アスレチックスのメルビン監督は初対戦で白星を献上した

ヤンキースの田中将の実力を素直に認めた。

「球数を投げさせることができたが、

よく投げていた。

なぜここまでの好成績を残せているのかよく分かった」

と話した。

田中将との対戦で3打数無安打に封じられた

3番のドナルドソンは「いい投手。

緩急をうまく使っている。

バランスを崩され続けた」と悔しそうだった。

米大リーグは3日、

5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、

ヤンキース・田中将大投手(25)がア・リーグの

投手部門で初選出された。

同賞はメジャー各球団の担当記者の投票で決まるもので、

田中将は5月に6試合で先発し、

メジャー初完封を含む5勝1敗、

防御率1・88の抜群の成績を残し、

ヤンキースの新人投手では史上初の受賞となった。

日本選手の新人では

1995年6月の野茂英雄投手(ドジャース)以来、

19年ぶり。

朗報を受けた田中将は「うれしいです。

以上です」と満面笑み。

ア・リーグ15球団の約180人の投手から

選ばれたことに

「自分自身で選ばれるとは思ってませんでしたし、

ほかにもたくさんのピッチャーがいるので、

聞いたときは

『あ、獲れたんだ』という感じでした」と話した。

6月最初の登板予定日は5日のアスレチックス戦。

「これからも何回も獲れるように、

そういうピッチングを

繰り返し続けていけるように頑張りたい」と

さらなる好投を誓った。

ヤンキースの田中将大投手(25)は

31日(日本時間6月1日)、

ツインズ戦で8回を投げて4安打1失点(0自責)で

8勝目(1敗)を挙げた。

メジャーでただ一人、

開幕から11試合連続で

クオリティースタート(QS=6回以上3自責以下)をクリア。

防御率も2・06でリーグ1位を死守した。

捕手のサインに首を振った。

三回2死二、三塁。

5番アレシアを2ストライクに追い込んだ

田中将が選択したのはフォーシームだった。

この日の最速153キロ直球が外角低めにズバリと決まる。

本拠地が大きく揺れた。

「最近は左バッターの外、

右バッターの内(への投球)が

引っ掛けて中に行くケースが多かったんですけど、

キャッチャーの構えたところに投げられた。

高さも良かった」

狙って奪った3球三振。

「今日のベストピッチ?」の問いかけに

「そうですね」と満足そうにうなずいた。

懸命に耐えた。

初回の先制点は先頭打者を三塁手の失策で出したのがきっかけ。

三回の大ピンチも右翼手の落球から始まった。

それでも「ミスはしたくて出るもんじゃない。

そういうときこそピッチャーは

踏ん張って抑えられればと思ってました」と

下を向くことはなかった。

味方の拙守と拙攻。

「『そこで我慢するところだろ』というのは自分の中にあった。

耐えながら投げていけた」。

交代が決まった直後に味方が勝ち越し。

106球の力投が報われた。

8勝目はメジャー2位。

リーグ1位の防御率を2・06まで向上させ、

開幕からQSを継続しているのはリーグでただ一人となった。

11試合連続は、

自責点が公式記録となった

1913年以降では球団初、

メジャーでは

73年のスティーブ・ロジャーズ(エクスポズ)以来、

2人目の快挙。

160億円右腕の球宴出場に当確ランプがともった。

記録は、

日に日に伸びていきますね。

楽しみながら、

大記録を期待しています。

ecar

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