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深夜、無人の別荘から無言の119番通報 犯人は風? 青森・八甲田 [別荘の切断寸前の電話線が強風で揺れ、]

深夜、

無人の別荘から無言の119番通報 

犯人は風? 

青森・八甲田

風のいたずらだった?

5月に青森市駒込の無人の別荘からあった無言の119番通報は、

別荘の切断寸前の電話線が強風で揺れ、

電気が流れたり切れたりして

「1」

「1」

「9」という番号が偶然発信された可能性があることが、

NTT東日本青森支店への取材で17日、

分かった。

同支店の鹿内保伸広報課長によると、

別荘の電話はダイヤル式。

ダイヤル式は、

回したダイヤルが戻るまでの間に数字に応じた回数だけ電流が切れ、

その切断回数で数字が認識される。

例えば電流の切断が

1回なら

「1」、

9回なら

「9」となる。

通報後、

同支店の社員らが現場を調査した結果、

別荘につながる電話線の一部が切れかかっていたことが判明。

風で揺れ、電話線がつながったり離れたりを繰り返し、

「119」が発信されたことが考えられるという。

鹿内広報課長は

「まだ原因は特定できていない」としながらも、

当時は風が強かったということから

「確率は非常に低いが、ゼロとは言い切れない」とする。

情報通信技術が専門の青森公立大の木暮祐一准教授は

「ダイヤル回線は電流の切断回数などが偶然でも合うと、

電話がつながる。

屋外の電話線が何らかの原因で揺れたことで

3桁の番号が入力されたのでは」と、

同支店と同様の見方を示す。

無言の119番通報は、

5月17日午前0時すぎにあった。

発信場所は八甲田雪中行軍遭難事件があった地区に立つ別荘。

消防署員ら10人が山道を越えて40分以上かけて現場に向かったが、

別荘には人影がなく、

傷病者も見つからなかった。

受話器を上げるとプーやツーという音が受話器から聞こえますね。

この音を発信音(DT:Dial Tone)といいます。

そして、

受話器を上げることをオフフック、

受話器を掛ける(元に戻す)ことをオンフックといいます。

受話器をあげると直流ループ状態となります。

NTTの交換機はそのループ電流を検出し、

ユーザーのダイヤルを受信する準備を行います。

その準備が完了し、

ユーザーのダイヤルを促す信号として発信音がなります。

発信音は大体400Hzの連続信号で400Hzというのは、

ドレミ音階でソとラの中間位の音で

「電話の発信音はラの音」とよく言われています。

電話機からダイヤルした数字(電話番号)を交換機に送る信号は

「選択信号」と呼びます。


選択信号には昔の黒電話のようなダイヤル式とプッシュホンの二通りあります。

ダイヤル式

ダイヤル式の信号は、

0から9までの10の数字を電気信号に変換します。

ダイヤルを回すと、

数字に応じた回数だけ直流電流を流します。

これがパルス信号です。

例えばダイヤルの

「1」 を回すとパルスが1個送られ、

「9」を回すと9個送られ「0」の場合は、

10 個のパルスが送られるようになっています。

この信号を交換機が読み取ることで電話番号を受信します。

このパルスは回転ダイヤル式電話機のダイヤルを回し たあと、

ダイヤルが戻るときに作られます。

プッシュボタン式

プッシュボタン式信号はダイヤル数字を

2つの周波数を対応させた音にして送出します。

例えば「0」の場合は、

941Hzと1336Hzの音を組み合わせ、

「9」の場合には852Hzと

1477Hzの2つの音を組み合わせて番号を表します。

加入電話では電話機からの選択信号(ダイヤル)は

1ケタごとに交換機に発信します。

これに対し、

ISDNやIP電話では、

電話機からの選択信号をターミナル・アダプタやIP電話アダプタで受信した後

に一括してNTTの交換機へ発信しま す。

電話をかけるには相手の電話番号が必要です。

この電話番号をもとに、

電話をかけたい相手やサービスを識別するのが交換機です。

交換機は、

加入電話からダイヤルされた電話番号を受信し、

番号を読み取り、

どこで接続する電話番号なのかなどの詳細を決定します。

交換機は、

電話番号で接続する回線などを判断する機能を持っていて、

受信した電話番号を1けたずつ展開して、

最終的な接続先を決定していきます。

例えば“1”→“1”→“0”なら緊急電話に接続します。

電話網(でんわもう)は、

電話回線を交換機で接続して通話を出来るようにする通信網のことです。

簡単に説明すると・・・・

電話機が少ないうちは、

電話機同士を直接結んでも電話線が少なくてすみます。

電話機の数が増えると通話に必要な伝送路の数が多くなり

多額の経費が必要となります。

そこで、

伝送路を共有するために交換機が使われています。

この交換機と伝送路で構築された網を電話網といいます。

固定電話機は必ず交換機につながっていて、

この交換機のおかげで通話が出来るようになります。

交換機には市内交換機、

市外交換機、

移動通信中継交換機と三種類あります。

移動通信中継交換機

携帯電話は、

自分の端末(電話機)と相手の端末が電波で直接つながっているわけではなく、

途中でいろいろな中継機器や通信回線を経由して、

最終的に相手の端末とつながるしくみになっています。

だから固定電話とも通話が出来るんですね!

市内交換機は電話と直接つながっていて、

市内交換機で接続されます。

市外交換機は、

市外通話をする際に市内交換機と市外(長距離)伝送路を接続します。

そして複数の市外交換機を経由して運ばれてきた通話を、

通話相手の収容されている市内交換機に接続します。

距離が遠ければ遠いほどたくさんの交換機を通るので通話料も高くなるのです。

ひかり電話の便利な付加サービスは他にもまだまだあります!!

通話中の大事な電話を逃しません!

通話中に第三者から着信があると、

割込み音(ツー・ププッ・ププッ・・・)が聞こえ、

フッキング操作により、

お話しを保留したまま第三者と通話ができるサービスです。

長電話もゆっくり楽しめ会話も弾みます♪

かけてきた相手が分かって安心、

便利!

かけてきた相手の電話番号が、

電話に出る前に電話機などのディスプレイに表示されるサービスです。

どこからかかってきたかが電話に出る前にわかるので、

安心して対応することができます。

また、

事前に電話番号を伝えることによって、

かける相手にも安心感を与えることができます。

※ ナンバー・ディスプレイの利用には、

※ ナンバー・ディスプレイ対応の電話機が必要です。

電話回線の種類で一般的なのがアナログ回線です。

通常、

電話回線というとこのアナログ回線のことをいいます。

このアナログ回線を進化させたものがISDN回線です。

この一般的なアナログ回線とISDN回線を比較していきましょう。

アナログ回線に対してISDN回線はデジタル回線です。

アナログからデジタルにする事の長所

・ ふつうの電話回線と比べると、

およそ2倍の速さで情報のやりとりができる。

・パソコンはデジタル情報をやりとりしています。


つまりパソコンの繋がったインターネットは

デジタル情報のやりとりなのです。

そのデジタル信号のやりとりをわざわざ

アナログ信号に換えてやっていたのでは不安定ですし、

物理的な手間もかかります。

電話回線をデジタルにすることにより

効率よく安定したデータのやりとりができます。

・ISDN回線は1回線でアナロ グ回線の2回線分の容量を持っています。

つまり、

家族のひとりが電話をしていたとしても、

もう一人が電話をできるということです。

違うケースで例えると電 話をしながらインターネットができる。

または電話をしていてもFAXのやりとりができるということです。

ナンバーディスプレイも

「受話器を上げると発信音が鳴る」仕組みと同じ様に、

電話網と電話機との間で信号をやり取りしています。

着信側のナンバーディスプレイに対応した電話機を起動するため、

着信側の交換機が情報受信端末起動信号を送り出します。

情報受信端末信号の送出後、

一定時間(6秒)までに電話機側から応答がない場合は

電話機側にナンバーディスプレイの機能がないと判断されます。

交換機は電話機から一次応答を受信すると、

発信者の番号などの情報をモデム信号で送ります。

着信端末はモデム信号を受信すると、

受信完了信号を送ります。

これにより交換機は発信者番号を端末が受信したと認識し、

通常の電話の呼び出し動作に移ります。

発信者に呼び出し音を送るという仕組みです。

「ネーム・ディスプレイ」という

発信者の名前を表示するサービスがあります。

あらかじめ登録したユーザーの

発信者名を「文字」で通知することができます。

起業をする際に必要なものに名刺や、

口座など色々ありますが、

専用の固定電話番号を引くのも重要です。

大げさかもしれませんが、

会社の固定電話番号には「信頼」を得るという事が出来ます。

信頼を得るのは難しく、

そして失いやすいものです。

携帯電話番号だけでは信頼を得られにくい場合が多いです。

新しく事業を始める時には、

携帯電話番号だけではなく、

やはり固定電話の番号やフリーダイヤルの番号があるほうが

信頼度は高くなることは周知の事実です。

店舗を始める場合には語呂合わせの番号などで、

お客様に電話番号をおぼえてもらう事も大事です。

だからこそ店舗用の電話などは自分で選びたいですよね。

電話番号を選ぶ事も出来、

電話加入権が不要な電話があります。

ソフトバンクテレコムの「おとくライン」です。

電話加入権が不要で、

全国どこにかけても一律料金。

ソフトバンクの携帯には無料でかけられるプランなどもあり、

経費を削減する事ができます。

通信カラオケ(つうしんカラオケ)

通信化カラオケは、

専用回線(ADSL、

光ファイバーケーブルなど)・電話回線を利用して、

専用のサーバから楽曲などを配信し演奏するシステムなっています。

家庭にセキュリティカメラとホームモニターを設置し、

その情報を一般電話回線やISDN、

IP電話を通じてセコムのコントロールセンターと接続します。

CAT=クレジットカード端末

クレジットカードで支払をする時に使う端末です。

この端末にも実は電話回線が使われているんです!

カラオケ屋さんは、

カラオケの通信に多くの回線を使い、

店舗には電話回線を使用したクレジットのキャット端末、

セコムのセキュリティシステム、

ネット上で常時接続のウェブカメラ、

そして電話・FAXと多くの端末が存在することになりますね! w(@o@)w

通話切断の仕組み

通話の切断方法は発信者と着信者のどっちが先に

受話器を置いたかで少し違ってきます。

発信者が先に受話器を置いた場合

発信者が受話器を置くと、

発信側の交換機は直ぐに課金を停止して、

通話が終わったことを知らせます。

着信側交換機は、

発信者が切断したことを通知し、

話中音を出します。

相手が切った跡に流れる「ツー・・・ツー・・・」という音ですね。

この音は約一分ほど続きます。

それでも着信者が受話器が置かれなければ、

その回線の電力が止められます。

着信者が先に受話器を置いた場合

着信者が先に受話器を置くと、

着信者が先に受話器を置いたことが発信者側の交換機に伝わります。

それでも、

発信者が受話器を置かないと、

着信者が受話器を置いて数秒後に強制的に発信者の回線を切断します。

そのため着信者が受話器を置いてから、

すぐに受話器を上げると、

また話せることが あります。

着信者が先に電話を切った場合に切断までに時間があるのは、

料金を発信者が負担するので、

通話の切断を決めるのも発信者にあるという理由からです。

国際電話

一般加入電話がどうやってつながっているか、

以前お話しましたが今日は国際電話がどうやってつながっているかを

簡単に説明したいと思います。

一般電話の電話線は、

電話機→モジュラージャック→電信柱→地中ケーブル→電話局とつながっていて、

電話交換機と相手の電話局内の電話交換機がやり取りすることで、

相手と通話できるようになります。

しかし日本の周りには海があるので電話線や電信柱を置くことが出来ません。

では国際電話はどうやってつながっているのでしょうか?

国際電話の秘密は、

海底にあります。

「海底ケーブル」として設置されているのです。

そのため、

飛行機からは見えないし、

船にも影響を与えません。

どうやって海底に設置したのか?

海底ケーブルは、

「海底ケーブル敷設船」という専用船を利用して設置されています。

陸から伸びているケーブルを沖合でつないだあと、

ケーブルを少しずつ海底にたらしていきます。

通信衛星

もうひとつ国際電話で使われているのが通信衛星です。

通信衛星は、

通信を目的に打ち上げられた人工衛星で、

無線を利用して通信を行います。

現在は、

海底ケーブルも通信衛星も、

インターネットをはじめとするデータ通信など国際電話以外でも

利用されるようになっています。

現在、

電話サービスの回線種別にはアナログ回線の加入電話、

加入権不要な加入電話、

光回線を利用したひかり電話などさまざまなサービスがあります。

すばらしいシステムですね。

最近は、

さらに便利な機能を備えた機器があります。ネ

ecar

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