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嵐ロケ地、ハワイオアフ島のコオリナで15周年コンサート [嵐ロケ地]

おはようございます、ecarです。
今日は【嵐ロケ地、ハワイオアフ島のコオリナで15周年コンサート】 をお届けします。



人気グループ・嵐が、
オアフ島のコオリナ地区で15周年コンサートを行った。
5人にとってハワイは、
99年9月にワイキキ沖でデビュー会見を行った思い出の地。



最後の曲も「A・RA・SHI」。
5人は再びヘリに乗ってハワイの夜空へ溶けていった。
メンバーの、
ファンの15年分の思いが、
南国の海と空に確かに刻まれた。



1万5000人の手のひらが、
ハワイの青空に向けて一斉に伸びた。
嵐が乗ったヘリコプターがビーチを越えて会場にやってくる。
5人は、熱心に手を振るファンに「アロハ~!」とごあいさつ。
15年前のデビュー会見はワイキキ沖をクルーザーに乗り登場したが、
今回は空からスタートした。

 

現地時間19、20日の2日間で3万人を動員するハワイ最大規模の興行。
数年前までパイナップル畑だった東京ドーム2個分の空き地に巨大な舞台装置を作り上げた。
船でコンテナ16台、
空輸では20トンの資材を搬送。
総合演出の松本潤(30)が「ザ・嵐というコンサート」と胸を張るように、
5人の15年間を象徴するステージになった。

 

1曲目にはデビュー曲の
「A・RA・SHI」
をチョイス。
懐かしの曲を序盤から中盤に配置し、
デビューから5年単位で、
現在までをさかのぼる形で聴かせた。
初のドームツアー、アジア公演、
初の国立競技場コンサート、
NHK紅白歌合戦出場…。
当時を振り返るインタビュー映像を交えながら、
歩みを振り返った。



ヘリコプターに乗ってド派手に登場し、
原点の地で15年分の思いを30曲に凝縮。
喜びも苦労も分かち合ってきた1万5000人のファンと15周年を祝い、
大野智(33)は感激の涙を流した。

 

「嵐」という“船”は、
順風満帆なクルーズではなかった。
今こそ国民的アイドルと呼ばれるが、
「(当時は)漕いでも漕いでも空振りだった」
と櫻井翔(32)。
デビュー直後はCDの売り上げも苦戦。
3年目の01年、
初の海外進出になるはずだったハワイコンサートは米同時多発テロで中止になり、
04年にリベンジをかけたアジアツアーも新型肺炎SARSの影響で開催が2年延期になるなど、
荒波は次々に訪れた。

 

「僕らは『仲がいい』ってよく言われるけど、
本当は寄りかかって、
支えながらじゃないと立っていられなかったんだと思う」
と櫻井。
結束し、
逆境に立ち向かうたび、
嵐は強くなった。
相葉雅紀(31)も
「メンバーと出会って、
ファンのみんなと出会って、
僕の人生は100万倍楽しくなりました」
と力強く語った。

 

アンコール、
二宮和也(31)が
「こんなステキな場所でコンサートをやらせてくれてありがとう」
とファンに頭を下げると、
大野は
「ハワイで当時、
訳が分からないモヤモヤを抱えていたのを思い出しました。
今そのモヤモヤはもうありません」
と男泣き。
「16年目も、
これからも…。
ともに人生を歩んでいきましょう!」
と呼びかけた。

 

最後の曲も「A・RA・SHI」。
5人は再びヘリに乗ってハワイの夜空へ溶けていった。
メンバーの、
ファンの15年分の思いが、
南国の海と空に確かに刻まれた。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!eca

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