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関東、8日も強い雨続く見込み 増水など注意呼びかけ [6月の観測史上最大]

関東地方は7日、

南側海上に停滞した低気圧の影響で、

大雨が続いた。

午後8時までの24時間雨量は、

関東地方の48地点で6月の観測史上最大となった。

8日も断続的に強い雨が続く見込みで、

気象庁は土砂災害や河川の増水に注意を呼びかけている。

気象庁によると、

5日の降り始めから7日午後4時までの総雨量は

神奈川県箱根町418・5ミリ

埼玉県ときがわ町347・5ミリ

東京都青梅市318・5ミリ

千葉県大多喜町274・5ミリ。

多くの地点で平年の6月1カ月分を上回った。

神奈川県によると、

松田町と中井町で計4軒が床下浸水。

横浜市、

相模原市など7市町の

計18カ所でがけ崩れや土砂流出が起きた。

各自治体によると、

大雨の影響で東京都八王子市では

自宅近くの川の護岸が削り取られたとして23人が避難。

東京都大島町で17人、

川崎市で5人が避難した。

今回の大雨は、

蛇行した偏西風が低気圧の進行をブロックし、

関東にとどまらせたことが原因だ。

気象庁によると、

東日本の上空には6日ごろから零下10度の寒気が流れ込んだ。

その影響で本州の南岸付近に気流の渦が生じ、

偏西風が大きく蛇行して本州の東側に壁をつくる形になった。

このため関東の南海上にあった前線に伴う低気圧が

通常のような東への移動を阻まれ、

時速20キロ以下でゆっくり北上。

長く関東付近にとどまった。

前線と低気圧に向けて南東から暖かく湿った空気が吹き込み、

北の寒気とぶつかって雨雲が発達したことも大雨の一因という。

関東地方は7日、

南側海上に停滞した低気圧の影響で、

大雨が続いた。

午後8時までの24時間雨量は、

関東地方の48地点で6月の観測史上最大となった。

8日も断続的に強い雨が続く見込みで、

気象庁は土砂災害や河川の増水に注意を呼びかけている。

気象庁によると、

5日の降り始めから7日午後4時までの総雨量は

神奈川県箱根町418・5ミリ

埼玉県ときがわ町347・5ミリ

東京都青梅市318・5ミリ

千葉県大多喜町274・5ミリ。

多くの地点で平年の6月1カ月分を上回った。

神奈川県によると、

松田町と

中井町で

計4軒が床下浸水。

横浜市、

相模原市など

7市町の

計18カ所でがけ崩れや土砂流出が起きた。

各自治体によると、

大雨の影響で東京都八王子市では

自宅近くの川の護岸が削り取られたとして

23人が避難。

東京都大島町で17人、

川崎市で5人が避難した。

関東地方は

7日も断続的に激しい雨が続いた。

関東南部の各地で、

5日の降り始めからの総雨量が

平年の6月1カ月分を上回る記録的な大雨となり、

東京都八王子市では一部に避難勧告が出た。

8日早朝まで降り続く見込みで、

気象庁は警戒を呼びかけている。

気象庁によると、

埼玉県ときがわ町では

5日午前0時の降り始めから

7日午前11時までの

総雨量が329ミリとなり、

平年の6月1カ月分の2倍以上を記録。

八王子市で298・5ミリ、

横浜市中区で236ミリとなり、

平年の6月分を大きく上回った。

南の海上の前線や低気圧の動きが遅い。

暖かく湿った空気が流れ込み、

発達した雨雲が居座って大雨となった。

横浜市内では

民家裏の斜面が崩れるなど5件の土砂災害が発生。

神奈川県横須賀市ハイランド1丁目では

7日午前1時15分ごろ、

住宅街の斜面が高さ35メートル、

幅20メートルにわたって崩れ、

駐車中の車2台が土砂の被害を受けた。

八王子市は

6日夜から

7日未明にかけ、

高尾町と川口町の計6世帯23人に避難勧告を出した。

警視庁によると

7日午前7時15分現在、

八王子市や

日野市、

大島町で

計23世帯の44人が避難した。

西武鉄道

西武秩父―入間市間で、

京王電鉄は北野―高尾山口間で

それぞれ一時運転を見合わせた。

中央道や圏央道の一部も通行止めになった。

8日午前6時までの

24時間の予想雨量は

関東北部が120ミリ、

関東南部が80ミリ、

甲信が50ミリ。

ecar
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