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サメだ!その時どうする、サーフィン名所、まさかの被害 [サーフィンをしていた男性がサメにかまれ、重傷を負]

サメだ!その時どうする 

サーフィン名所、

まさかの被害

サーフィンをしていた男性がサメにかまれ、

重傷を負う事故があった愛知県・渥美半島の表浜海岸。

深さ1メートルほどの浅瀬で、

レジャーの最中に襲われるというサメの被害では

極めて珍しいケースに地元では安全対策に苦慮している。

15日、

愛知県豊橋市伊古部町で、

子ども向けのイベントが開かれた。

ただサーフィン体験の場所は波打ち際へと変更された。

主催した市こども未来館の職員加藤雄規さん(34)は

「サメのせいです。

安全のためにはやむを得ない」。

田原市赤羽根町で

サーフィンの体験教室を開いている加藤昌高さん(60)は、

数件、

「大丈夫か」という問い合わせを受けた。

「当面は、

サメが入ってこない

消波ブロックに囲まれた所でするなどの対策を取る」と話す。

静岡県の浜名湖から約50キロにわたって続く表浜海岸は

伊良湖岬など観光スポットを抱え、

とりわけサーフィンの名所としても有名だ。

この時期、

週末になると約1万人が訪れるという。

「サメだ、

サメがいるぞ」。

9日午後4時ごろ、

愛知県豊橋市西七根町の砂浜に悲鳴が響いた。

蒲郡市消防本部の男性職員(43)で、

同僚たちが駆け寄ってみると左上腕部のウエットスーツが破れ、

血が流れていた。

男性は岸から約30メートル、

水深約1メートルの所でサーフィンをしていて襲われた。

男性は病院に運ばれたが、

30針を縫う重傷を負った。

一帯の海域でサメは珍しくない。

愛知外海漁協(田原市赤羽根町)によると、

現場沖で刺し網漁をしていると、

体長1メートルほどのシュモクザメなどが混獲されるという。

吉武正康組合長(53)は

「でもあんな浅瀬へ、

しかも人を襲ったなんてことは

50年住んでいるが聞いたことがない」と驚く。

愛知県では95年、

岸から数キロ離れた

海中でミル貝を取っていた漁師が襲われ、

死亡して以来の「重大な事故」だという。

碧南海浜水族館(碧南市)の増田元保館長(56)も

「今回のように浅瀬で人が襲われるケースはまれ。

しかもレジャーの最中というのは

本州ではほとんど記録がない」と説明する。

増田館長によると、

愛知県沖には60種類ほどのサメがいるが、

男性を襲ったのは

ホオジロザメか

イタチザメ、

メジロザメの仲間だとみられている。

えさとなるウミガメなど

他の動物を狙って回遊していたとみられるが、

もともと生息域でなく、

人が大勢いる陸の近くを嫌うサメが来た理由は不明だという。

サーフィンの大会をたびたび主催している

田原市サーフィン協会の宮田良理事長(32)はこう言う。

「海では数人と一緒にいる、

1人で夕方には入らない、

といった対策を取れば安全だと思っているのですが……」

■サメに襲われないために■

・けがをした人や生理中の人は海に入らない

・キラキラする金属類は身につけない

・派手な水着を着用しない

・サメがエサを探す夜は避ける

■もしサメに出くわしたら……■

・エサと間違われないよう騒がず波を立てない

・大きな音を出さないでゆっくりと陸へ逃げる

・もしかまれても動かない。

暴れるとかえって強くかまれる

※国際水産資源研究所の中野秀樹業務推進部長らのアドバイス

つい最近も、

さめの被害が出ていたように記憶しています。

夏場に向けて、

海水浴等で海に出かける機会が多くなります。

安全な場所を選んで、

楽しく、

遊びましょう。

ecar
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