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一番早く泳ぐ魚は何でしょうか?? [魚]

海の中を自由に泳ぎまわる魚は、いったいどのぐらいのスピードで泳いでいるのでしょうか。

魚によって泳ぐスピードがちがっています。

いちばん速いのはメカジキです。

上くちびるが長くするどくのびた姿は、見るからに速そうです。

時速100km以上で泳ぎます。つぎはマグロで80~90km、そしてカツオが60kmです。

マグロは速いだけではなく、長く泳ぐことでも知られています。

沖縄や台湾の近くの海で生まれたマグロは、黒潮に乗って太平洋を北へ向かい、

アラスカ、アメリカ西海岸をまわってメキシコへ行き、また、日本の近くへもどってきます。

このあいだ24時間休むことなく、時速80kmぐらいで泳ぐことができるのです。

ではのんびり泳ぐ魚はどうでしょうか。

ウナギが時速4kmぐらい、カレイは1kmぐらいです。

魚なのに泳ぎがあまりうまくないマンボウは、ぷかぷかと海面に浮かんでいることがあります。

泳ぐのではありませんが、飛魚はジャンプして海面上を飛ぶことで知られています。

ムナビレがのびて羽根のように大きくなり、飛べるようになったのです。

海面上3mぐらいの高さを時速50kmぐらいで、200~300m飛びます。

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北海道東部から東北・三陸地方にかけての漁港は 「いよいよサンマが来た」 と活気づいている [魚]

今日は【北海道東部から東北・三陸地方にかけての漁港は 「いよいよサンマが来た」 と活気づいている】 をお届けします。

16日午前7時の競りでは高値が前日の1キロあたり194円の約6割となる同119円まで下がった。
1匹160グラム以上の大ぶりの魚体が7~8割を占め、
脂の乗りも昨年をはるかに上回るという。



秋の味覚を食卓に届けるサンマ漁の主力となる棒受け網漁は16日、
全国の水揚げ量が2日連続で4000トンを超え、
今季最多になった。
8月までは極端な不漁だっただけに、
北海道東部から東北・三陸地方にかけての漁港は
「いよいよサンマが来た」
と活気づいている。
4年連続サンマの水揚げ日本一を誇る根室市の花咲港では、
2日連続で2100トンを超える水揚げがあり、
浜値も1キロあたり100円台前半まで下がった。
「庶民の魚」
は最盛期を迎えた。

 

漁場が片道3~4時間と近くなったことも手伝い、
花咲港では16日、
大型船9隻と小型船49隻の計58隻が2276トンを水揚げした。
浜は漁船とトラックであふれ返った。
前日も2105トンの水揚げがあり、
2日連続で2000トンの大台に乗った。

  

三陸5港でも水揚げが2日連続1100トン強、
花咲港以外の道東3港も同800~1100トンになった。
全国の水揚げ量は15日に4058トン(速報値)、
16日は今季最多の4545トン(同)に達した。

 

全国さんま棒受網漁業協同組合の集計によると、
昨年のサンマの総水揚げ量は前年の7割弱の約14万8000トンにとどまり、
過去32年間でワースト3の不漁に見舞われた。

 

今年も漁場が沿岸から遠く、
極端な不漁だったが、
8月25日に初めて全国の水揚げ量が1000トンを超えたのを機に漁獲が上向いた。
釧路水産試験場や東北区水産研究所などの研究機関が
「9月以降は沖合からの魚群が来遊する」
とした海況予測の通りとなった。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

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