拉致問題相に山谷えり子氏起用へ

おはようございます。
ecarです。

今日は

【拉致問題相　山谷えり子氏】

をお届けします。



内閣改造をいよいよ来週に控え、
自民党内の動きが活発化しています。

　

２７日夜、
自民党の各派閥の幹部が都内のホテルで会合を開き、
党役員や改造人事などを巡って意見交換しました。
会合では、
入閣候補として各派閥から誰を推すのかなど情報交換が行われたほか、
安倍総理と石破幹事長の現在の微妙な関係にも話が及んだということです。

　

「（安倍首相と石破幹事長が）ああいう形になって、
お互いに不幸なような状況。
お互いにじっくり話し合うべきだと思っている」
（自民党“町村派” 塩谷立 衆院議員）

　

安全保障法制担当大臣への就任を固辞している石破氏ですが、
安倍総理と石破幹事長は近く会談する見通しで、
内閣改造に向け、
党内も緊張感が高まっています。



安倍内閣改造人事速報
拉致問題相に山谷えり子氏起用へ

安倍首相は２７日、
９月３日に行う内閣改造で、
自民党の山谷えり子参院政審会長
（比例、参院当選２回・衆院当選１回）
を拉致問題相に起用する方向で調整に入った。

　

山谷氏は党拉致問題対策本部の本部長を務めるなど、
拉致問題に積極的にかかわってきた。
同本部は今年７月、

拉致被害者の新たな帰国を想定した生活支援策を発表していて、 その取りまとめに山谷氏が奔走したことも首相は評価しているとみられる。

　

山谷氏は第１次安倍内閣で首相補佐官を務めるなど、
首相に近い。

山谷えり子（やまたにえりこ）
所属院　選挙区　政党：参議院　全国ブロック　自民党
プロフィール：1950年9月19日生　初当選/2000年　当選回数/3回

また、
安倍政権が女性を積極登用する方針を掲げていることも、
起用の背景にありそうだ。

　

拉致問題を巡っては、
北朝鮮による再調査が進んでおり、
９月上旬にも１回目の報告が行われる見通し。
仮に、
３日の内閣改造までに調査報告が日本側に伝えられた場合は、
態勢を継続させる必要があることから、
現在の古屋拉致問題相を続投させる方向だ。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
ごきげんよう!

ecar

---

スポンサーリンク

---