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2020年東京オリンピック五輪計画見直し「説明ない」競技団体が不信感 [2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大]

おはようございます、ecarです。
今日は【2020年東京オリンピック五輪計画見直し「説明ない」競技団体が不信感】 をお届けします。



昨年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で東京が2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に選ばれてから、
7日で1年を迎えましたが、
五輪計画見直し「説明ない」競技団体が不信感を示している・といった声が聞こえています。
実態はどうなのでしょうか、
今回は最新の情報を調べてきました。


 
2020年東京五輪・パラリンピックを一心同体で勝ち取った東京都と競技団体との間にすきま風が吹いている。

 

建設費の増大で競技会場の見直しを進める都に対し、
「公約変更」
への説明がないと競技団体が不信感を募らせているためだ。
開催決定から1年がたち、
五輪準備が本格化する中で両者が関係修復できるのか、
大会組織委の関係者らはやきもきしている。




「話が違う」。
国際オリンピック委員会(IOC)委員も務める国際カヌー連盟のホセ・ペルリナ・ロペス会長が8月22日、
東京都港区のホテルで行われた都側との会議で訴えた。

都側が示した変更案で、
ボート競技とともにカヌー・スプリント競技を行う
「海の森水上競技場」
に盛り込まれていたカヌーの練習場が計画から削られるなどしたためだ。

会議での
「経費が莫大で都議会を通らない」
といった都側の発言も競技団体軽視と受け取られ、
「会場は険悪な空気に包まれた」
(都関係者)という。
結局、
連盟側は変更案を了承しなかった。

 

計画の見直しは、
競技団体にとっては寝耳に水だった。
都は当初計画で、
競技会場を
「五輪の遺産」
として残すため新設10会場などの整備費1538億円を見込んでおり、
IOCもこの点を高く評価していた。
ところが、
建設費高騰などでその額が2~3倍に膨れ上がる見通しとなり、
舛添要一知事が6月の都議会で一転して見直しを表明した。

 

カヌーはスラローム競技会場も移転対象となった。
江戸川区の葛西臨海公園で予定されていたが、
隣接地への移転が検討されている。
日本カヌー連盟の成田昌憲専務理事は、
都側から事前の説明はなかったとし、
各国から
「日本はうそつきだと批判された」
と憤る。

  


同じく見直しの対象となったセーリング(ヨット)やトライアスロンなどの競技団体からも反発が相次いでいる。

江東区の若洲から千葉市などへの変更が検討されているセーリング連盟の幹部は、
「納得のいく理由がなければ、あくまでも若洲だ」
と強硬姿勢を崩さない。



選手村に近い港区のお台場から横浜市への移転が検討されているトライアスロンの競技団体も困惑。
会場の水質が基準を満たさないなどというのが見直し理由だが、
団体では
「そんなことは最初からわかっていたはずだ」
と怒りを隠さない。

 

このまま競技団体の不信感が解消されなければ、
11月頃にIOCに示す必要がある会場計画の策定に遅れが出る恐れもある。

といったことのようです。
特に、
会場の建設はお金と時間がかかりますので、
早く決定することが望ましいのですが?



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecar



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