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【ルノー・日産がフランス通信事業者「オレンジ」に200台のEVを供給と発表 [電気自動車(EV)]

おはようございます、ecarです。
今日は【ルノー・日産がフランス通信事業者「オレンジ」に200台のEVを供給】 をお届けします。



最近EVに関する記事が多く目に付きますね。
ルノー・日産がフランス通信事業者「オレンジ」に200台のEVを供給と報道されていますね。
ルノー・日産連合が力を注いでいる電気自動車。
今年1月にはグローバルでの販売台数で、
日産リーフが10万台を達成しました。



しかし、
日本国内でも何度か値下げを断行し、
最近は好調のようですが、
それでもEVの普及は思ったよりも進まず、
誤算では?という指摘するマスコミも少なくありません。
今回、
ルノー・日産と世界最大手の電気通信事業者である、
フランスのオレンジとパートナーシップを締結し、
約200台のEVを供給すると発表しました。



オレンジでは、
これらのEVをフランス国内にある同社の事務所や施設で、
主にカーシェアリング用として活用します。



現在、
オレンジでは約2000台の共用車両を所有しているそうですが、
そのうちの約100台
(ハイブリッド車、電気自動車、ディーゼル車など)
をカーシェアリング用として利用。



オレンジの従業員は、
カーシェアリングのクルマをインターネットやスマホ専用アプリケーションから予約ができ、
業務用としても個人用としても使えるそうです。



ルノー・日産アライアンスは、ルノーのサブコンパクト車「ZOE」、
小型バン「カングーZ.E.」、
今年6月に発売した日産の電気商用車「e-NV200」、
そして10万台をクリアし、
世界で最も売れている電気自動車「日産リーフ」を提供します。



オレンジではすでに、
2012年からルノーより購入している2人乗りタンデム車
「トゥイジー」
を約30台保有しているとのこと。



なお、
「トゥイジー」
はルノーの開発によるシティコミュータで、
横浜市内を走り回っている日産
「チョイモビ」
はルノーが作った
「トゥイジー」
を日本向けにした仕様です。



オレンジのファシリティ&モビリティ担当マネージメントダイレクターであるエレンビヨン氏は、
「電気自動車はビジネス用としてもプライベート用としても、
もっと利用が促進されるべきで、
今回のパートナーシップ締結は、私たちが目標とする、
2020年までにCO2排出量20%削減の達成に大きく貢献します。
カーシェアリング車両の約3分の1となる1000台以上のEVを保有したいと思っています」
と語っています。

当然、
カーシェアリングだと充電スタンド等の、
インフラも整備されているのでしょうね。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecar



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