SSブログ

北海道東部から東北・三陸地方にかけての漁港は 「いよいよサンマが来た」 と活気づいている [魚]

今日は【北海道東部から東北・三陸地方にかけての漁港は 「いよいよサンマが来た」 と活気づいている】 をお届けします。

16日午前7時の競りでは高値が前日の1キロあたり194円の約6割となる同119円まで下がった。
1匹160グラム以上の大ぶりの魚体が7~8割を占め、
脂の乗りも昨年をはるかに上回るという。



秋の味覚を食卓に届けるサンマ漁の主力となる棒受け網漁は16日、
全国の水揚げ量が2日連続で4000トンを超え、
今季最多になった。
8月までは極端な不漁だっただけに、
北海道東部から東北・三陸地方にかけての漁港は
「いよいよサンマが来た」
と活気づいている。
4年連続サンマの水揚げ日本一を誇る根室市の花咲港では、
2日連続で2100トンを超える水揚げがあり、
浜値も1キロあたり100円台前半まで下がった。
「庶民の魚」
は最盛期を迎えた。

 

漁場が片道3~4時間と近くなったことも手伝い、
花咲港では16日、
大型船9隻と小型船49隻の計58隻が2276トンを水揚げした。
浜は漁船とトラックであふれ返った。
前日も2105トンの水揚げがあり、
2日連続で2000トンの大台に乗った。

  

三陸5港でも水揚げが2日連続1100トン強、
花咲港以外の道東3港も同800~1100トンになった。
全国の水揚げ量は15日に4058トン(速報値)、
16日は今季最多の4545トン(同)に達した。

 

全国さんま棒受網漁業協同組合の集計によると、
昨年のサンマの総水揚げ量は前年の7割弱の約14万8000トンにとどまり、
過去32年間でワースト3の不漁に見舞われた。

 

今年も漁場が沿岸から遠く、
極端な不漁だったが、
8月25日に初めて全国の水揚げ量が1000トンを超えたのを機に漁獲が上向いた。
釧路水産試験場や東北区水産研究所などの研究機関が
「9月以降は沖合からの魚群が来遊する」
とした海況予測の通りとなった。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。