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3dsゲームソフト売上ランキング「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」 が首位を獲得 [妖怪ウォッチ]

2014年8月11日~8月17日を測定期間とする国内ゲームソフト売上ランキング
(メディアクリエイト調査)で、
「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」
(2014年7月10日発売)が首位を獲得。
11.8万本を売り上げ、
累計でも実売200万本に迫る勢いとなっています。
 


前作「妖怪ウォッチ」も9位にランクインし1万本を売り上げています。
保育園児・幼稚園児、
小学生、
中学生などは必ずしも「妖怪ウォッチ」のゲームをするわけではなく、
テレビや漫画、
あるいは「妖怪ウォッチ」(時計)、
「妖怪メダル」から「妖怪ウォッチ」ワールドで入るケースが多いため、
非常に市場の裾野が広いと思われます。



2013年ニンテンドー3DSゲームソフト発売から人気をつかみ、
2014年1月からのテレビアニメ放送で大ブレイク中の「妖怪ウォッチ」ですが、
「妖怪ウォッチ」とは何でしょうか?
「妖怪ウォッチ」関連商品を販売するバンダイのホームページを見ると、
「妖怪ウォッチ」のキャラクターを、“ごくごく普通の街『さくらニュータウン』に暮らす、
ごくごく普通の小学5年生『天野景太(ケータ)』は、
ある夏の日に白い奇妙な生き物『ウィスパー』に遭遇した。
それからケータにつきまとうようになった ウィスパーは、
なんと妖怪だったのだ!
不思議な時計『妖怪ウォッチ』をウィスパーから渡されたケータは、
その日から街のいたるところに現れる妖怪たちが見えるようになってしまった――!
日常にあふれる困ったことは、
すべて妖怪の仕業だった!?
ケータは困ったことを引き起こす妖怪を説得し、
時には戦って問題を解決する。
そして、
その妖怪と友達になるんだ!
と説明しています。



ジバニャン(地縛霊の猫)は、
「妖怪ウォッチ」に登場する、
妖怪サイドの主人公的存在のキャラクターで、
ポケモンと言えばピカチュウに相当する、
妖怪ウォッチと言えばジバニャンとなる存在感のあるキャラクターです。
 


ジバニャンは猫の妖怪ですが、
車に轢かれた猫が地縛霊となった存在という設定です。
一番強い猫になるため修行をしています。
一人称は「オレっち」で語尾に「~ニャン」とつけ、
体の色は赤っぽく、
妖怪らしく尻尾は二本あり先端に青い炎が灯っています。
 


生前は「アカマル」という名前で、エミちゃんという少女に飼われていたが、
車に轢かれた際にエミちゃんに「ダサい」と言われたことなどから、
自分が死んだ原因である車に対しリベンジを誓い、
日々戦いを挑むが上手くいっていません。
 


アニメ版では自宅を持っていたが、
縄張りを他の地縛霊の猫に取られてしまったため現在はケータの家に居候しています。
よくケータのおやつなどを勝手に食べてしまうため、
いい目で見られていないとあります。
 


このジバニャンが最近国内で大人気なのです。
妖怪ウォッチやジバニャンの人気は、
ゲームソフト発売当初は低かったのですが、
今年に入ってから急上昇しました。
今年の1月からテレビ放送が始まったのが影響していると思われます。
 


また、
妖怪ウォッチは2014年7月にシリーズ2作目が発売され、
人気が再度急上昇しています。
短期的には、ジバニャンがポケモンを上回る人気となっていますが、
ジバニャン登場からまだ日が浅く、
ジバニャンがピカチュウを抜く日も近いかどうかは、
しばらく様子を見るしか無さそうです。
ジバニャンがピカチュウを抜く日もあるかもしれません。



ここで、
「妖怪メダル」に関して記します。
主人公ケータは「妖怪ウォッチ」という妖怪が見える時計をしていますが、
妖怪からもらう「妖怪メダル」によって、
いつでも妖怪を呼び出せ、
仲間として戦ってくれるという設定になっています。
ケータの住む町には無数の妖怪が存在しているのですが、
それらは「妖怪ウォッチ」をつけたケータしか見る事ができません。
隠れている妖怪と戦い勝利すると、妖怪は「ともだち」になり、
「ともだち」になった妖怪は「妖怪メダル」をケータにくれるのです。
 


バンダイは人気ゲーム
「妖怪ウォッチ」
のキャラクターをあしらったメダル玩具
「妖怪メダル」
を販売しているのですが、
累計販売が年内に1億枚を突破しそうな勢いとなっています。
バンダイは「妖怪ウォッチ」のメダルを増産する方針です。
月産1千万枚強と、
発売した年初に比べ5倍以上に増やします。
「妖怪メダル」は男児に人気で、
店頭で売り切れとなる状態が続いています。
ゲームの続編が発売され、
「妖怪メダル」の販売は年内に累計1億枚を超え、
男児向け玩具で異例のヒット商品となる予想です。 



バンダイは2015年3月期に妖怪ウォッチの関連商品で70億円の売上高を目指していますが、
さらに上積みされる公算が大きいです。
日本玩具協会の調査では、
2013年度の国内の「男児キャラクター」の玩具売上高は444億円と12年度に比べて1.1%減少しましたが、
2014年度は「妖怪ウォッチ」人気で玩具市場が拡大する可能性があります。
 


実際、
バンダイナムコグループは、2015年3月期第1四半期決算テレフォンカンファレンスの質疑応答概要を公開したのですが、
その中で、
「妖怪ウォッチ」関連商品の売上高の実績と見込みに関する質問に対して、
年初には通期で70億円の売上見込みであったところ、
第1四半期実績が65億円となり、
上期で既に100億円超の売上を見込んでおり、
通期については年初見込の倍はあるのではないかと回答しています。

ecar



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