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一陸特過去問で平成27年2月期合格を目指そう「マイクロ波用電子管」 [無線工学]

おはようございます、ecarです。
今日は【一陸特過去問で平成27年2月期合格を目指そう「マイクロ波用電子管」】 をお届けします。



無線工学

マイクロ波用電子管

出題パターンは3種類
1. マイクロ波用電子管の原理的構造例
2. マグネトロンの原理的構造例
3. マグネトロンについて
関連項目の |43| 地球局の送受信装置 と一緒に覚えると効果的です。

(1) 名称は、「進行波管」である。
(2) 高周波電界と電子流との相互作用による「速度変調」、密度変調過程でのエネルギーの授受によりマイクロ波の増幅を行う。
※1 混変調:「近隣で任意の周波数の送信電波が発信されると任意の受信周波数に割り込んだり(混信)、目的内容がきこえなくなったりする現象。」
※2 速度変調:詳しくはコチラ→「http://home.catv.ne.jp/ss/taihoh/vacuumtubes/vac/vac8.htm

以下の3つが混合されて出題されるので特徴を把握し暗記しましょう。
• 「磁石」で「増幅」、進行波管
o 「ビーム集束用磁石」があり、主に「増幅」に使用される。
o
• 「発振」・「共振」、クライストロン
o 鉄アレイのような形をした「空洞共振器」があり、主に「発振」に使用される。
o
• 「レンコン」・「マイクロ」、マグネトロン
o 「レンコン」のような形をした空洞共振器があり、主に「マイクロ波帯の発振」に使用される。
o
※発振とは、電気回路が外部から振動エネルギーを受けることなく自己振動を行う現象。
※増幅とは、振幅を大きくすること。特に、電気信号の振幅やエネルギーを増大させて出力すること。

(A) 空洞共振器
(B) 陽極
(C) 陰極
※ 陰極が内側にあるので、insideと掛け、「in極」と覚えると楽に対応できます。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecar



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