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【一陸特過去問で平成27年2月期合格を目指そう「フィルタの特性の概略図」 [無線工学]

おはようございます、ecarです。
今日は【一陸特過去問で平成27年2月期合格を目指そう「フィルタの特性の概略図」】 をお届けします。



無線工学

フィルタの特性の概略図

出題パターンは1種類

1. フィルタの通過帯域及び減衰帯域特性の概略
非常に簡単に覚えられるので、
出題されたら確実に点を取れるようにしておきましょう。

• 覚えるフィルタ名は以下の4つ。
o 帯域フィルタ
o 帯域消去フィルタ
o 低域フィルタ
o 高域フィルタ

フィルタの形と漢字の形を当てはめることで簡単に暗記できます。

• 帯域フィルタ
o   ⇒  
• 帯域消去フィルタ
o   ⇒  
• 低域フィルタ
o   ⇒  
• 高域フィルタ
o   ⇒  ※上記3パターン以外のものが高域フィルタ。消去法で導く。





無線工学

半導体

出題パターンは1種類
1. 半導体について
関連項目の |45| FET と |46| ダイオード と一緒に覚えると効果的です。

正しい解答
選択肢1 : ホトダイオードは、「光」信号を「電気」信号に変換する特性を利用するものである。
選択肢2 : P型半導体の多数キャリアは、「正孔」である。
選択肢3 : N形半導体の多数キャリアは、「電子」である。
選択肢4 : PN接合ダイオードは、電流が「P形」半導体から「N形」半導体へ一方向に流れる整流特性を有する。

アルファベットに着目する。Pの文字には「穴」がある→「正孔」と覚えましょう。
1. PN接合ダイオードは名前のとおり、「PからNへ」一方向に流れる。
2. ホトダイオードは、「ホト」に着目する。
• 「ホ」→「ハ行」→「光」、
• 「ト」→「タ行」→「電気」
o ホトダイオードは、「光」信号を「電気」信号に変換する特性を利用するものである。
o ホトダイオードは、「ハ行」を「タ行」に変換する特性を利用するものである。
o ホトダイオードは、「ホ」を「ト」に変換する特性を利用するものである。



無線工学

パルスの繰り返し周波数と衝撃係数

出題パターンは3種類
1. パルスの繰り返し周波数の値のみを求める問題
2. パルスの繰り返し周波数の値と衝撃係数の値を求める問題
3. パルス周期の値と衝撃係数の値を求める問題

パターン1もパターン2も覚える公式は同じ。
パターン1のほうが衝撃係数の公式を覚えなくて良いので易しい問題になっています。
二つの公式が非常に似ているので覚え方が重要になります。
[kHz]などの単位は計算にいれなくても解答がでるので、計算上考慮する必要はありません。
• パルスの繰り返し周波数の値
1.  1/(パルス幅+パルス間隔) ※問題ごとに書いていく
2.  → 1/ (5[kHz]+20[kHz]) ※文字公式に数字を当てはめる
3.  → 1/(5+20)
4.  → 1/25
5.  → 0.04
6.  4 が付く選択肢を選ぶ → 40[kH

二つの公式で違う点は、分子が「1」か「パルス幅」のみなので、分子の覚え方が重要です。
「パルスの繰り返し周波数 f」 の f と「公式の分子」の 1 に着目し f1 と覚えましょう。
公式自体の覚え方は、以下のように覚え、衝撃係数をメインに覚えておきましょう


1 パルスの繰り返し周波数の値を求める公式 1 / (パルス幅 + パルス間隔)
2 衝撃係数の値を求める公式 パルス幅 / (パルス幅 + パルス間隔)
3 パルス周期の値を求める公式 (パルス幅 + パルス間隔)

二つの公式が非常に似ているので覚え方が重要になります。
[kHz]などの単位は計算にいれなくても解答がでるので、計算上考慮する必要はありません。
• パルスの繰り返し周波数の値
1.  1/(パルス幅+パルス間隔) ※問題ごとに書いていく
2.  → 1/ (5[kHz]+20[kHz]) ※文字公式に数字を当てはめる
3.  → 1/(5+20)
4.  → 1/25
5.  → 0.04
6.  4 が付く選択肢を選ぶ → 40[kHz]
• 衝撃係数の値
1.  パルス幅/パルス幅+パルス間隔 ※問題ごとに書いていく
2.  → 5[kHz] / (5[kHz]+20[kHz]) ※文字公式に数字を当てはめる
3.  → 5/(5+20)
4.  → 5/25
5.  → 0.2

二つの公式で違う点は、分子が「1」か「パルス幅」のみなので、分子の覚え方が重要です。
「パルスの繰り返し周波数 f」 の f と「公式の分子」の 1 に着目し f1 と覚えましょう。
公式自体の覚え方は、以下のように覚え、衝撃係数をメインに覚えておきましょう


1 パルスの繰り返し周波数の値を求める公式 1 / (パルス幅 + パルス間隔)
2 衝撃係数の値を求める公式 パルス幅 / (パルス幅 + パルス間隔)
3 パルス周期の値を求める公式 (パルス幅 + パルス間隔)

[kHz]などの単位は計算にいれなくても解答がでるので、計算上考慮する必要はありません。
※パターン2と違いパルスの繰り返し周波数の値が問題にあります。
 「パルスの繰り返し周波数を求める公式」を用いることで「パルス周期」の値が分かるようになります。
 「パルス周期」の値が分かれば「パルス間隔」も分かるので「衝撃係数」も容易に導けます。
また( パルス周期 = パルス幅 + パルス間隔 )であることを問題から読み取る必要があります。
• パルス周期の値
1. パルスの繰り返し周波数 = 1/(パルス幅+パルス間隔) ※問題ごとに書いていく
2.  → 40[kHz] = 1/ (5[kHz]+○[kHz]) ※文字公式に数字を当てはめる
3.  → 40 = 1/ (5+○) ※単位の値(10^3やμ、0そのもの等)を削除する
4.  → (5+○) を 「パルス周期:T」 と置き換える
5.  → 40 = 1/ T
6.  → ここまで解けたら選択肢の1~5までをTの中に代入して「40(0.04)」になるのが正解になります。
• 選択肢1の場合   : 1/ 15 = 0.06
• 選択肢2・3の場合 : 1/ 25 = 0.04
• 選択肢4・5の場合 : 1/ 30 = 0.03
A → 「40(0.04)」の値に最も近い値が選択肢2・3の25になるため、答えは「パルス周期の値:25[μs]」になります。
 ※「パルス周期の値:25[μs]」ー「パルスの幅の値:5[μs]」=「パルス間隔の値:20[μs]」
• 衝撃係数の値
1.  パルス幅/パルス幅+パルス間隔 ※問題ごとに書いていく
2.  → 5[μs] / (5[μs]+20[μs]) ※文字公式に数字を当てはめる
3.  → 5/(5+20)
4.  → 5/25
5.  → 0.2

二つの公式で違う点は、分子が「1」か「パルス幅」のみなので、分子の覚え方が重要です。
「パルスの繰り返し周波数 f」 の f と「公式の分子」の 1 に着目し f1 と覚えましょう。
公式自体の覚え方は、以下のように覚え、衝撃係数をメインに覚えておきましょう


1 パルスの繰り返し周波数の値を求める公式 1 / (パルス幅 + パルス間隔)
2 衝撃係数の値を求める公式 パルス幅 / (パルス幅 + パルス間隔)
3 パルス周期の値を求める公式 (パルス幅 + パルス間隔)



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecar



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