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朝ドラ「マッサン」(77回)ストーリー感想は、梅子「あんた・・勤務中やろうが・・飲んだら・アカン・・アカン」 [朝ドラ「マツサン」]

今朝の連続テレビ小説 マッサン(77回)は、
視聴率20%超えのNHK連続テレビ小説 マッサンの主題歌、
歌手の中島みゆきが10月29日に発売したシングル
『麦の唄』
が発売初週で1万5000枚を売り上げ、
11月10日付週間シングルランキングで初登場5位を獲得しました。
中島みゆきによるシングルのトップ5入りは、
2003年8月4日付で4位を記録した
『銀の龍の背に乗って』
以来11年3カ月ぶりとなります。
同シングルの表題曲「麦の唄」は、
放送中のNHK連続テレビ小説
『マッサン』
の主題歌となっていますね。



さて、
マツサン「スモーキー・フレーズ・・少のうしたんです。
これで、勝負してくらあさい」
鴨居「難しいさけやのう・・けど・・とこか・面白い。
これで行こう。
早速商品開発部へ・・動いてくれ」
マッサン「出荷じゃー。出荷するぞー」
ウイスキーがなみなみと注がれています。
何年物のウイスキーでしょうか、
琥珀色に輝く液体は樽に寝かされていきしたが、
今たたきおこされてしまいましたね。
マツサンも心配そうに注がれる琥珀色のウイスキーを眺めています。



マツサンの家では
エリー「マツサン・・あけて」
マッサン「ほい・・よっしや」
エマ「うわー」
マッサン「はははは・・エリー」
とマッサンはウイスキーをエリーのグラスに注ぎました。
エリー「ウイスキー・・スコットランドで・・ドリーム、ファースト・ジャパニーズ・ウイスキー」
と言ってたまっさんの言葉が思い出されます。
マッサン「ウイスキー造ったり・・皆を引っ張りまわしたり・・
あきらめたほうがいいんかいのう」
エリー「違う・・マッサン間違ってない」
マッサン「わしらは、この日本で・・
日本がギューッと詰まったウイスキーを造ってみたいんや。
わしらの夢が現実になるんじや。エリー・・なんでー」
エリー「ははあー・・やつと・・出来た。
マッサンの夢・・メイドイン・ジャパン、おめでとう・・」
と感激の余り涙がこぼれそうになりながら・・うなづくエリーでした。
マッサン「ありがとう・・みんな、エリーのおかげじゃ・・ありがとう」
とエリーにあたまを下げるマッサンです。
エリー「ははー・・」
とえりーは・・いい笑顔になったり・・感激の余り涙顔になったりしています。
エリー「食べよう・・」
マッサン「かんぱい・しょうか」・・「かんぱい」
と三人で祝杯を挙げました。
ウイスキーを飲むマッサンとエリーです。
マッサン「どうじゃ・・」
エリー「おいしい。本間にうまい・うまい」
マッサン「うー・うまい」
エマ「エマも飲みたい」
マッサン「う・はははは」
エリー「よかった・・ホンマによかった」



通りにはウイスキーの看板が建てられ人だかりが出来ています。
主人「おー・・これか・マッサンのウイスキーは」
キャサリン「目覚めよ・ウイスキー・はくらいのウイスキーは去りぬ・・・」
梅子「文句・・わしが・・考えたんよ」
と賑やかな会話です。



鴨居商店では鴨居社長が社員に訓示してます。
鴨居「今日という日はひとつの通過点や。
今日からまた・新しい船出やと思い果敢に努力をしてもらいたい。
これからもしっかりウイスキーを仕込んでいってください。
宜しくお願いします・・・・」



一方広島の実家では
妹「こうてきたよ・・おにいちゃんのウイスキー」
父「おー、皆で飲んでみよう・・」
母「うちは・・そげなもん・・飲まん」
妹「お母ちゃん」
母「何で、造り酒屋が・なんで・・一家そろうて、ウイスキーなんぞ飲まんならんじゃ。
のう、まさし・・そもそも、雅治が持ってくるのがスジじゃろう。
それまで飲まんでいい・・のう・・まさし」
父「はははー、酒がまずうなる」
と相変わらずのへそまがり振りを発揮している母です。



一方・こひのぼりでは早速ウイスキーのお披露目が賑やかに
梅子「あんた・・勤務中やろうが・・飲んだら・アカン・・アカン」
巡査「アカンか」
主人「ソリャーあかんわ」
キャサリン「ウイスキー、完成おめでとう・・乾杯・・」
マッサン「どげな・・です」
巡査「どんな・・味や」
キャサリン「これは・・ドウナン・・」
主人「ちょつと・・これはー」
キャサリン「煙くさい・・んや」
マッサン「それが・・ウイスキー・・や」
主人「おおーうまい・うまいー」
キャサリン「おー・・うまいなー・・うまい」
マッサン「へへへ」
しかし様子が変でした・・誰一人本気でうまそうな顔してません・・。




帰り道・・マツサンは大工の新ちゃんに会います。
新ちゃん「おー・・マツサン、ウイスキーのんだで・・ウイスキー」
マッサン「飲んでくれたんか。どう・・じゃつた」
新ちゃん「あれは・アカン」
とひとこと言い残し去っていきました。
これが本音でしょうね。
世の中の景気が悪化し・・発売から半年がたちました。
鴨居商店のウイスキーはまったく売れませんでした。
マッサン「ホンマにスミマセンでした。今、出来ることは精一杯したつもりです」
社員「20年後じゃつたら・・」
鴨居「間違い・・あらへん・・わての見込みがあまかったんじゃ。
日本人の舌は、われわれの想像以上に肥えていた。
もっともっと、日本人の舌に合わせんと売れんということじゃ。
わてらの方からお客に歩みよらんならん。
マッサン、もういっぺんやってくれるな」
マッサン「今・・まだ、次のことは考えられません。
ちいと・・時間もろうていいですか」
鴨居「たよりにしてるでー」
と鴨居に言われ・・寂しく社長室を出るマッサンでした。



工場の研究室で一人・・研究するマッサンです。
としおはジッと心配そうに見ています。



帰宅し・・縁側に一人座り・・寂しく・元気なく・ウイスキーを飲んでいます。
エリーがそっと近づいてきました。
エリー「ど・・したの」
マッサン「わからん」
エリー「何が」
マッサン「これ以上・・どうすりゃいいんじゃ。
どげな・・ウイスキー造ればいいんか」
エリー「・・大将も・・苦しんでる。会社とウイスキーを守るため・・」
マッサン「そげなこと・わかっとる」
エリー「大きな声ださないで」
マッサン「スマン」
と慰めにもなりませんでした。



鴨居商店では
「本日までの鴨居のウイスキーは、目標の一割程度の達成になると思われます」
「太陽ビールもですが、残念ながらビールの売り上げ・・こちらも厳しい様子です。
あけぼのびーる、にちりんびーるに及びません。
同時発売したウイスキーのあおりかと思います。
やはり、日本人には煙くさいウイスキーは受け入れられん言うことです」
マッサン「そげな・こと・・・」
「今、大事なのは・・」
「輪手の責任や・・わしは、工場長の報告をつぶさに受けてきた。
責任はわしにある。次・行こう。わが社の2番手である・・工場ごと売却するんや。
その資金でビール事業を改める。
太陽ワイン・・を発売するんや。
太陽ビールとウイスキーにつぎ込むんや。
日本にウイスキーを定着させるにはそれしかない。
太陽ワインの名・・が残っているうちに次を売りだすんや」
と鴨居は次の戦略に打って出ました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(78回)をお楽しみに・・

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi



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